【Caravelle by BULOVA】 1970’s レトロヴィンテージ レディースウォッチ 手巻き アメリカ製 デッドストック Vintagewatch / Ladieswatch
¥99,999,999
SOLD OUT
【個体情報】
メーカー: BULOVA
モデル: Caravelle
原産国: アメリカ
カラー: シルバーケース×ホワイト文字盤
サイズ: 縦19mm×横17mm(竜頭除く)
ベルト幅(ラグ幅): なし=ループタイプ
本体素材: ステンレスケース
風防素材: プラスチックガラス
ムーブ(機械): 手巻き(日本シチズン社製)
ベルト: 純正エクステンション・リベットブレス
付属品: 純正箱・当時のタグ
OH有無: オーバーホール後のお渡し
(本体価格に含む)
最大稼働時間: 30時間程度(整備前)
日差:1分以内
防水性: 非防水
保証期間: 6ヶ月(自然故障に限る)
保証内容はぺージ最下部リンクをご覧ください
【商品詳細】
1970年代初頭製造。
アメリカを代表する老舗メーカー、
BULOVA社製のセカンドライン
”Caravelle(キャラベル)”の
レディースウォッチ。
当時の未使用品=デッドストックです。
70年代、米国内の急激な物価上昇に伴い
当時まだ物価の安かった日本から
内部の機械(ムーブメント)を調達し
アメリカ国内で組み立て・製造する手法を採用。
現在ではとても考えられないような価格で
ハイクオリティな時計を展開していました。
モダニズムの台頭で下火となっていた
かつてのアール・デコデザインと
アールヌーボーデザインの調和を
感じさせる優雅な1本。
※70年代当時の
アメリカン・クラシックスタイルは
前時代のアールデコのような直線と
アールヌーボーの曲線デザインを
適度に取り入れながら、
再び華やかな装飾が施され始めました。
傷らしい傷も見当たらない
鏡面のステンレス製ケースは
未使用品と呼ぶに相応しい輝きです。
目の細かい凹凸で表現された
ギョーシェ文字盤はまるでレトロな
タイルのようなかわいらしさです。
文字盤のアラビア数字は立体で表現され
これらは手作業で植えられていました。
時計本体は全て当時のまま。
当時の外箱・プライスタグがそろった
素晴らしい状態。
ロケットのような形の凝った箱だけでも
飾っておきたい、と思わせる造形です。
プライスタグまで当時のまま。
現代と物価や紙幣価値が全く異なり
簡単な比較はできませんが、
高級二段ベッドと同程度の金額だったようです。
同時期のダイヤモンド・モデルより
高い定価であるのは興味深い事実です。
ブレスレットは伸縮タイプ。
ゴムではなく金属のスプリングが入っており
引っ張ることで伸縮し、手首にフィットします。
今では殆ど見ない、贅沢で手間のかかった作りです。
内部のムーブメント=機械は
日本・シチズン製の手巻き式。
機械自体の製造数は多く、
当店での今後のメンテナンスが
安心して受けられます。
このような未使用品が出てくることも
とても少なくなってきました。
オーバーホール後のお渡し。
お渡しまで5週間ほどお時間頂きます。
※画像は整備前のものです。
【BULOVA社-ブローバ-】
アメリカを代表する老舗時計メーカー。
当時のブローバ社は、スイス時計に勝るとも劣らぬ
品質で定評がある、世界的な一流メーカーでした。
1940年代には世界初のテレビコマーシャルを製作。
そのたぐいまれなる技術力から、アメリカの国防や
宇宙開発の観点からも高い信頼を得ていました。
軍用時計の正式採用、アポロ11号の計器の製作など
その功績は多岐にわたります。
アポロ11号が月に運んだブローバ社の電波時計は
半世紀経った今でも地球に向けて信号を発しています。
大統領専用機:エアフォースワンの掛け時計も
ブローバ社製です。
かつてアメリカ製品は世界をリードし、
現在の大量消費のイメージと大きく異なる
丁寧な作りの製品に溢れていました。
【外装状態について】
当店のヴィンテージウォッチは
入荷時のコンディション、販売当時の
面影を尊重し、入荷後にケース研磨や
文字盤修復(リダン)といった手は
加えておりません。
(プラスチック風防の磨き直しは除く)。
時計本来の性能を守るため、
風防やパッキンといった消耗品が
劣化している場合は適宜交換し、
全ての時計に超音波等による外装洗浄を
実施しております。
研磨や外装補修をご希望の場合は、
別途お見積もりいたします。
当店を始めてご利用の方は、購入前にご覧ください
https://whitekings.theshop.jp/blog/2019/07/18/223826
https://whitekings.theshop.jp/blog/2020/02/10/013327
https://whitekings.theshop.jp/blog/2020/02/03/061624
by WhiteKings(ホワイトキングス)